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田母神氏も広島市に公開質問を発信

!!田母神氏も未決定の「講演内容」を、氏の脳漿から引き出した市長の予知能力を問う!!


以下その質問状の内容です。*****************************************

広島市長 秋葉忠利様     
財団法人 広島市ひと・まちネットワーク 理事長様


             株式会社 田母神事務所   代表取締役 田母神俊雄


拝啓  御両所におかれてはご多忙なる公務を恙無く遂行されていることと拝察いたし、敬意を表します。御既承の通り、私は本年8月6日、広島市民を中心とした「平和と安全を求める被爆者たちの会」の求めに応じ、「日本会議広島」の主催する講演会に招聘されました。 
先般、主催者より御両所宛の「公開質問状」を受領したところ、私個人としても若干の疑義を生じたため、ここに公開質問状を提出します。速やかな御回答を頂ければ幸甚に存じます。尚、御回答は講演主催者に御提示頂きたくお願い申し上げます。     敬具
 
 

公 開 質 問 状
 
1.本年6月3日の記者会見で市長は「去年は主催者それから講演される方、内容が分かっていましたので」と発言されましたが、市長が主催者宛ての講演日変更要請を出された時点(平成21年6月29日)では、私自身まだ「講演内容」を決定しておらず、また広島市殿より内容照会確認等も一切ありませんでした。にもかかわらず、如何なる方法で、如何なる内容を私の脳漿から導き出されたのでしょうか。

2.「ひとまち」財団理事長は、主催者が作成した今年の講演会チラシ広報協力依頼に対し、「今年の8月6日の講演会も昨年と同主旨と思われる」ことを理由として、財団事務局長より協力拒否の回答を出されています。では、私が昨年行った講演の主旨とはどのようなものであったと理解しておられますか。

3.今年の講演会では、NPT再検討会議などの新しい情勢も踏まえて内容を一新することも検討中であります。また、札幌医科大学の高田教授からの提言も予定されており、昨年とは異なる内容であるのはチラシの表現からも一見して明らかでありましょう。それにも関らず今年の講演内容を昨年と同主旨と回答された理由とその根拠をお示し下さい。                                 以上

                              平成22(2010)年7月14日

                 

質問状のダウンロード→田母神氏の質問状.doc


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